ローン返済でお悩みの方
(任意売却)

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  • 仕事や生活の変化によって住宅ローンの返済が難しくなってしまう……そんな状況は決して少なくありません。返済が滞ったままになると不動産が競売にかけられ、売却額がかなり安くなってしまう可能性があります。

    加古川市周辺に密着した不動産会社「T&Cエステート株式会社」では、そんな状況に陥った場合は「任意売却」をおすすめしています。任意売却なら、不動産を競売にかけられてしまう前に市場価格に近い金額で売却することも可能です。

住宅ローンが支払えなくなった場合の「任意売却」

住宅ローンが支払えなくなった場合の「任意売却」

不動産を購入する際に住宅ローンなどを利用した場合、「抵当権」という権利がつけられます。この権利は、ローンの返済が滞った場合に土地や建物を担保にできる権利です。つまり、金融機関は住宅ローンが支払えない状態になった場合、不動産を差し押さえて競売にかける権利を持っているということなのです。

ところが、不動産は競売にかけられてしまうと市場価格よりも価格が大幅に低下する傾向にあります。その点、任意売却を利用すれば、専門業者によって市場価格に近い価格で不動産を売却することができるのです。

任意売却と競売の違い、
ご存知ですか?

競売でも任意売却でも、不動産を売却するという点は同じですが、両者を比較すると無視できない大きな違いがあります。

売買価格
競売 任意売却
安い場合は市場価格から5割も安く設定されてしまうことがあります。 市場価格に近い価格で売却することが可能です。
余剰金
競売 任意売却
売却後の代金はすべて返済にあてられて手元には残りません。 引っ越し費用を含めた資金を残せる可能性があります。
引越時期・引越先
競売 任意売却
落札者の都合で立ち退きを迫られてしまうことがあり、自分で決めることはできません。 引越し時期の希望をある程度考慮してもらえるほか、引越し先を探すサポートも可能です。
残債務
競売 任意売却
返済方法についての交渉は一切できません。 売却後の返済について債権者と交渉できます。
プライバシーの保護
競売 任意売却
裁判所の調査や新聞への競売情報掲載によって知られる可能性があります。 一般的な不動産売買と同じ条件になるため、知られてしまう恐れはありません。
生活再建
競売 任意売却
先行きが見えない状態での売却となるため、スムーズな準備ができません。 新生活の準備が計画的にできるため、比較的早く生活再建が可能です。

任意売却できる期間は
決まっています

任意売却ができる期間は限られており、いつまででもできるわけではありません。ローンの滞納が一定期間続くと任意売却はできなくなってしまいますので、売却が可能なうちに手続きを行うことが大切です。

滞納の時期 状況 任意売却の可否
ローン滞納前 住宅ローンの支払いが厳しくなってきます。 可能
ローン滞納3ヶ月以内 滞納が続き、金融機関から督促状が届きます。 可能
ローン滞納4ヶ月以内 競売開始の通知が届いてしまいます。 可能
ローン滞納5ヶ月以上 競売の準備がはじまってしまいます。 可能
それ以降 競売が開始され、立ち退きとなります。 不可能

PICK UP

住宅ローンに関わるトラブルで多いのが、離婚によるものです。離婚は夫婦が別れるだけではなく、不動産を含めた財産も分けることになり、住宅ローンをそのままにして離婚してしまうと後々になって大変な状況に陥ることもあるのです。

連帯保証人や財産分与など、ややこしい問題が大きくなってしまう前に、ぜひ当社にご相談ください。