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NEWS相続した土地にお困りですか？すぐ売却するようにしましょう！
「土地を相続したけれど、どうすればよいのかわからない」、「土地を相続したらすぐ売るべきなの」と、土地の相続についてお困りの方もいると思います。
今回は、土地や空き家を持っておくリスクや相続した土地を早く売るメリットを紹介します。
□空き家を持っておくリスクとは
土地だけでなく、住宅があるまま相続された方もおおいでしょう。
土地の放置もですが、空き家の放置にはかなりのリスクがあります。
1つ目は、建物が劣化するリスクです。
人が生活していると換気が行われるでしょう。
実は、この換気が行われないと、建物は劣化のスピードが速くなります。
そのため、急速な劣化を防ぐには換気の必要があります。
2つ目は、防犯のリスクです。
空き家を放置しておくと、建物は劣化し、雑草だらけになるでしょう。
こうなると、不法投棄や放火などの犯罪に巻き込まれる可能性が増えます。
3つ目は、景観悪化のリスクです。
建物が劣化し、雑草が生い茂る場所は、お世辞にもきれいとは言えないでしょう。
そのため、周囲の景観に悪影響を与えるでしょう。
こうなると、土地の資産価値も落ちてしまいます。
□相続した土地をすぐに売却するメリットとは
相続した土地をすぐ売るべき理由は、税金面で2つあります。
1つ目は、固定資産税を払わなくてよいことです。
固定資産税は、毎年1月1日に不動産を主有している人に課せられる税金です。
土地をいつまでも持っていると、この税金の負担が毎年かかることになります。
使わない土地でお金を取られるのはいやですよね。
2つ目は、譲与所得税を軽減できる可能性があることです。
譲与所得税というのは、相続して土地を売却したときに利益が生じると発生する税金です。
亡くなられた方が土地を購入した当時の金額と、相続された方が今回その土地を売却した金額を比較して、売却した金額の方が高い場合に発生するのです。
これは、空き家の3000万円特別控除で軽減できることがあります。
これは、相続税を支払った相続人の方が、相続から3年10ヶ月以内に不動産を売却すれば、取得費用として、相続人の方が支払った相続税の一部を含めて計算できるというものです。
□まとめ
今回は、土地や空き家を持っておくリスクや相続した土地を早く売るメリットを紹介しました。
相続した土地を持っていてお困りの方は、売却すべきと言えます。
この記事を読んで、売却を考えてみようと思われた方はぜひ当社にご相談ください。