家の売却を検討している方へ!売るタイミ…

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家を売ろうと思っている方で「どのタイミングで売るのが良いのだろう」、「コロナの影響はあるのだろうか」という疑問も出てくるでしょう。

そこで今回は、不動産を売却するタイミングとコロナの影響について紹介します。

□不動産を売却するタイミングとは

不動産の売却においてタイミングは重要です。

タイミング次第で、良い物件でも売却条件が下がることもあります。
タイミングを知るうえで押さえたい4つの視点を紹介します。

1つ目は、時期です。

転勤や子供の進学する4月前の2月、3月は住み替えの需要が大きいです。
そのため、この時期は1年の中で最も売り時であると言えます。
この時期に売り出す場合、年末より前から売却の準備を進めて、1月後半には購入希望者を募れる状態を作っておきましょう。

2つ目は、築年数です。

当たり前ですが、家は、築年数が経過すればするほど、価値が下がります。
特に一戸建ての場合は、築10年以内に約半分まで相場が落ちます。

3つ目は、ローン金利です。

ローン金利が低い時期のほうが、高金利の時より売り時でしょう。
金利が低いと、利息も少なくなるので、買い手側もローンが組みやすくなります。

4つ目は、税金の優遇です。

家は売るタイミングによって税金の優遇措置を受けられます。
高く売るだけでなく、出費を抑えるのも売却の成功と言えるでしょう。

特に空き家なら住まなくなってから3年目の12月31日までに売ることで、3000万円特別控除を受けられる可能性があります。
これは、マイホームの売却で発生した譲渡所得から3000万円を差し引ける特例です。

□コロナの影響はあるのか

結論としては、家の価格にコロナの影響はあると言えます。
公示地価を見ると、全体的に下落しています。
特に、住宅地は5年ぶり、商業地は7年ぶりとなる下落でした。

地価が落ちにくいと言われていた、東京、大阪、名古屋の住宅地、商業地どちらも下落が見られました。

コロナウイルスの感染拡大により経済の動向は予測できないものになりました。
しかし、下落してはいますが、中古住宅の売れ行きが悪いわけではないのです。
そのため、この状況がいつ収束するのか分からない状態で、家の売却を後回しにするのは得策とは言えないでしょう。

□まとめ

今回は、不動産を売却するタイミングとコロナの影響について紹介しました。

不動産の売却はタイミングが大切です。

家を売ろうと思っている方は、タイミング含めてアドバイスさせていただきますので、ぜひ当社にご相談ください。

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