不動産売却を行う方必見!エアコンの処分…

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「不動産を売却する際にエアコンはどのように扱われるのだろうか。」
「不動産売却においてエアコンはどのように処分したらいいのだろうか。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事では不動産売却時にエアコンがどのように扱われるかについて解説します。
エアコンを処分する際のポイントもご紹介します。

□不動産売却をする際にエアコンは不動産の一部として扱われるのか

エアコンは不動産の一部なのでしょうか。
まずはこの問題について考えていきます。

民法における不動産の定義は、土地及びその定着物であることです。
それ以外の物は動産として扱われます。
そのため、エアコンが不動産の定義に当てはまるかどうかを考えれば良いでしょう。

建物や樹木、移動が難しい庭石は土地の定着物に該当します。
しかし、建物につけられたエアコンは簡単に取り外せます。
したがって、エアコンは不動産の定義に当てはまりません。
他の家電や家具と同様に動産として扱われます。

このような理由からエアコンを売却対象に含めなくても、不完全な不動産を売却したことにはなりません。
不動産を売却する際は、エアコンは不動産の一部とみなされないことに注意したいですね。

□エアコンを処分する際に押さえたいポイント

ここでは、動産として扱われるエアコンを処分する際に押さえたいポイントをご紹介します。

*エアコンは自分で処分しない

エアコンを自分で処分することはおすすめできないです。
室外機と本体をつなぐ金属のパイプ部分にはガスが溜まっていることもあり、素人が取り外すのは危険です。
コストを抑えたい気持ちもわかりますが、エアコンの取り外しは専門家に任せた方が無難です。
費用の相場は1台当たり5000~7000円ほどです。

*エアコンの処分にはお金がかかる

エアコンの処分は無料ではできません。
家電リサイクル法によって、処分時にリサイクル料金を支払う必要があると定められています。
家電量販店かリサイクル業者のどちらかに頼んで処分をするのが一般的です。
依頼先によって費用が異なるので、自分のニーズに合った業者を選びたいですね。

□まとめ

今回、エアコンが不動産の一部として扱われるかどうかという点とエアコンを処分する際のポイントをお伝えしました。
エアコンは動産として扱われ、処分する際には業者に依頼するのがおすすめです。
当社は多くの売却実績を持ち、不動産売却のお手伝いをしています。
不動産に関することは何でも当社にご相談ください。

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