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NEWS空き家の雑草対策は?放置しているとトラブルの原因になります!
親から相続した実家を使用せず、空き家のままになっているという方は多いでしょう。
しかし、手入れを行わず空き家を放置していると雑草が繁殖してしまいます。
雑草が繁殖するとさまざまな悪影響が考えられますので、対策が必要です。
本記事では雑草を放置していると起こるトラブルとおすすめの雑草対策をご紹介します。
□空き家の雑草を放置していると発生するトラブルとは?
空き地の雑草を放置していると、まず第一に景観が悪くなります。
そして害虫の住処にもなりやすく、近隣の方にも迷惑をかけてしまうでしょう。
また、建物を取り囲むように雑草が成長すると、外からの見通しが悪くなり、不審者が侵入していても気付きづらくなります。
このように景観面、治安面から悪い影響があるので、空き家の雑草を放置するのはおすすめできません。
そこで次の項では雑草対策を紹介します。
□雑草対策をご紹介!
ここでは、おすすめの雑草対策をご紹介していきます。
*砂利を敷く
雑草は日光が当たればどんどん成長していきます。
そのため、砂利を敷いて日光を遮断することによって雑草は成長しにくくするのが効果的です。
砂利はホームセンターで購入でき、かかるコストもそれほど大きくないため、簡単に取り入れられる対策でしょう。
*防草シートを敷く
防草シートは、雑草が生えてこないようにするためのシートです。
これを設置すれば砂利と同様に日光を遮断できるため、雑草が成長しにくくなります。
防草シートの見栄えが気になるという方は、その上から砂利を敷くと良いでしょう。
*除草剤をまく
除草剤を使用すると、雑草を枯らすことができ良い雑草対策になるでしょう。
除草剤には液体タイプと粒剤タイプがあります。
液体タイプは茎葉に直接かけることで雑草を枯らします。
直接まくので即効性が高く、すでに生えている雑草を枯らす際に有効でしょう。
ただ、持続性はそれほどありません。
粒剤タイプは土に混ぜて使用する除草剤です。
持続性が高く、長期間にわたって効果が得られます。
育てている植物が近くにある場合は、近くにこの除草剤をまかないように気をつけましょう。
このようにそれぞれのタイプで特徴が異なりますので、空き家の状況にマッチしたタイプを選ぶことをおすすめします。
□まとめ
空き家の雑草を放置していると近隣の方に迷惑がかかってしまい、最悪の場合トラブルに発展してしまうので、雑草対策が必要です。
砂利を敷いたり、除草剤をまいたりして雑草が繁殖しないように定期的にメンテナンスするようにしてくださいね。