空き家を手放したい方へ!処分方法を紹介…

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近年、空き家を放置する方が増えてきています。

しかし、実際どのような影響があるのか、いまいち理解していない方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では空き家を放置することの危険性について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□空き家を放置する危険性とは?デメリットを解説!

空き家を放置していると、以下のような危険が考えられます。

・資産価値が低下する
・近隣トラブルが発生する
・老朽化が進む

それぞれのリスクを詳しく解説します。

*資産価値が低下する

住む人がいなければ、換気や掃除が行われないため、急速に老朽化が進みます。
換気をしないと湿気がこもってカビの繁殖や木の腐食が起こりますし、掃除をしないとどんどん埃が溜まっていくからです。
老朽化が進むと資産価値が大きく下がってしまうため、非常に安い価格でしか取引できなくなります。

一度荒れてしまった家は大規模な修繕を行わないと元の状態に戻せなくなり、解体をするにも大きなコストがかかってしまいます。
築20年の家でも、人が住み続けた家とそうでない家では資産価値に雲泥の差があります。

*近隣トラブルが発生する

最近テレビでも度々取り上げられているのが、空き家を放置することによる近隣トラブル。
老朽化が進んでいるのにそれを放置していると、空き家だけではなく、周辺環境のイメージ低下につながります。

そうなると不審者が出入りするようになったり、放火を許してしまったりと治安が悪化する恐れがあるのです。
このようなことから周辺住民を不安にさせ、近隣トラブルにつながってしまいます。

□空き家を手放したい!処分方法を解説します!

空き家を放置していると様々なデメリットが生じるため、空き家を空き家のままにしないことが大切です。
そこでここでは空き家をどのようにすれば良いのかについて解説します。

まずは賃貸物件にする方法です。
空き家を賃貸物件にできれば、住民が掃除をしてくれますし、何より家賃収入という利益も入ってきます。

次は解体して更地にする方法です。
空き家は資産価値が低下すると、更地にした方が資産価値が高いという状態になることもあります。
更地にすることによって、建物としてだけではなく駐車場や事業用用地としての利用も検討できます。

□まとめ

空き家を放置することは、自分だけではなく他人にも迷惑をかけてしまいます。
大きな事故につながる危険性もあるため、空き家を放置するのではなく、何らかの用途に活用したり、手放したりして対処するようにしてくださいね。

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