離婚をするから荷物を持ち出したい方へ!…

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「離婚することになったため、荷物を持ち出したい」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、離婚や別居で荷物を持ち出す際の注意点について解説します。
持ち出すべき荷物についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

□離婚や別居で荷物を持ち出す際のポイントをご紹介します!

ここからは、離婚や別居で荷物を持ち出す際の5つのポイントについてご紹介します。

1つ目は、不法侵入してしまわないように気をつけることです。
別居した後、同意なく家に入ると不法侵入になる可能性があるので、注意しましょう。

2つ目は、合いカギを置いていくことです。
不法侵入をしたと疑いをかけられてしまう可能性がある場合は、置いていきましょう。

3つ目は、持ち出すものリストをつくるか、事前に持ち出しておくことです。
準備しておかないと、大切な宝物を置いてきてしまったり、通帳や印鑑などの必要なものを置いてきてしまったりして、後悔するかもしれません。

4つ目は、保管スペースを確保することです。
たくさんの荷物を持ち出しても、保管するスペースがないと困ります。

5つ目は、自分の力で収入を得られるようにしておくことです。
パートナーに経済的に依存していた場合、生活費に困ってしまいます。

□持ち出すべき荷物のリストとは?

ここからは、持ち出すべき荷物のリストをご紹介します。

1つ目は、財産的価値の高いものです。
現金や預貯金通帳、宝石や貴金属類などの貴重品は真っ先に持ち出すようにしましょう。

2つ目は、生活必需品です。
離婚の話がまとまるまでは荷物を取りに戻るのが難しいです。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートや健康保険証なども忘れないようにしましょう。

3つ目は、子どものために必要なものです。
子連れ別居の際は、教科書やノートといった学習に必要なものや、よく遊んでいるおもちゃ、哺乳瓶やおむつなど育児に必要なものも忘れないようにしましょう。

4つ目は、思い出の品や記念品です。
親の形見や親友からもらったプレゼント、子どもの成長記録や結婚前の思い出の品などは忘れないようにしましょう。

5つ目は、離婚手続きに必要なものや、離婚協議を有利に進めるための証拠です。
収入を証明するための源泉徴収票や給与明細、日記や証拠となるデータなどを忘れないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、離婚や別居で荷物を持ち出す際の5つのポイントと、持ち出すべき荷物について詳しく解説しました。
持ち出す荷物でお悩みの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、不動産についてお悩みがある方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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