実家が空き家になった方へ!空き家の維持…

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空き家を維持費用についてお困りの方は多いでしょう。
今回は空き家にかかる維持費とその解決方法についてご紹介します。

□空き家にかかる維持費をご紹介!

空き家にかかる維持費の種類を4点ご紹介します。

1点目は光熱費です。
光熱費は住宅や店舗を利用していない場合や定期的なメンテナンスする場合にかかるお金です。
そのため、使っていない空き家があると余分に光熱費を払わなければいけません。
もし、空き家を長い期間保有する場合は、最低限の光熱費用の出費を予定していなければいけません。

2点目は保険と交通費です。
保険は建物の維持や守るために必要なものです。
例えば、火災保険は火災が起きた際に財産がない状態でも保険会社が修繕費用を出してくれます。
もし、保険にないっていない場合はその後の生活に多大な影響を及ぼします。

空き家を継続して持つ場合は最低限の保証のプランにすることで経費の節約になります。

3点目は修繕費です。
空き家を放置して維持費もかけずにいると、地域にも個人にも良い影響はありません。
むしろ、双方において不利益になります。
例えば、建物の内装がはがれ落ちて壊れてきたり、水回りにカビが生えてすべてを新しいものに交換する必要があったり、庭に雑草が生えて手の付けようのない状態になったりなど多くのデメリットがあります。

物件の大きさなどにより費用が異なるため、初回の修繕費と定期的に行う修繕費に分けて修繕費用を計算すると整理がしやすくなります。

4点目は税金です。
空き家になったとしても、固定資産税と都市計画税などの支払いが必要です。
土地の値段は地域や年代によって変化します。
放置を続けることで固定資産税の負担額が大きくなるため、早めの対策が必要になります。

□解決方法をご紹介!

解決方法は3つあります。

1つ目は空き家を売却することです。
空き家を売却することで管理する手間と維持費がかからなくなります。
そのため、税金や維持費などの負担がなくなります。

しかし、名義が親の名義である場合、売却ができません。
名義を変更する際は相続人全員の同意が必要になります。
また、この手続きはとても複雑なため、司法書士にお願いした方が良いでしょう。

2つ目は空き家バンクに登録することです。
空き家バンクとは、空き家と持ち家に住みたい人をマッチングさせるサービスです。
必要書類を各自治体に提出することで登録できます。

3つ目は実家を賃貸にすることです。
空き家を賃貸にすると家賃収入を得られます。
しかし、その家を快適に住めるようにするための整備費用が必要になります。
この場合は不動産会社にお願いすることをおすすめします。

□まとめ

今回は空き家にかかる維持費とその解決方法についてご紹介しました。
空き家についてお悩みの方はぜひ当社にお問い合わせください。

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